電子タバコ サブohm
巷で流行のサブohm は注意が必要
元々リビルダブルではサブohm っていう選択肢があったんですが、少し前から大量生産品でもサブohm が流行ってますね
既製品でサブohm が実現出来るとお手軽に爆煙が楽しめるんですが、ちょっと注意が必要です
そもそもサブohm ってなんじゃらほい
電子タバコ界隈では 1ohm を切るとサブohm って位置づけのようです
なんでサブohm は注意が必要なの
すごく簡単に説明(詳細が知りたい場合は詳しく解説したブログを探すか JP Vapers でも漁ってくださいな)
コイルの抵抗が低いと出力A が大きくなります
ほんで各バッテリーには許容A(最大許容電流値)ってのがあるわけですよ
許容A を超える(または許容A に近い)出力を行うとバッテリーに負荷がかかるわけです
極短い使用であれば熱を持つくらいで済むけど、その出力を続けるとバッテリーが膨らみ最悪はガスが噴出(または破裂)します
MOD の所で触れたけど、ベントホールはこういう事故の時に被害を最小に食い止めるために空いてるんですね(ベントホールがない場合にガスが噴出すると MOD が破裂する可能性があります)
バッテリーの許容A
サブohm に興味がない場合でも余裕のあるバッテリーを使用した方が良いと思います
詳しくは後で表に
テクニカルMOD なら
許容抵抗値が設定されているので極端な低抵抗は遮断されます
が、100%信頼出来るとは思えないので自分でも注意しましょう
また、バッテリー内蔵式(バッテリー交換出来ない物)であれば許容抵抗値を守って使用すれば大丈夫だとは思いますが、バッテリー交換式の場合は使用バッテリーが充分に余裕がある物を使用しなければダメっぽいです
既製品で交換用コイルにサブohm があるアトマイザー
- Aspire Atrantis(0.5ohm)
- Kangertech Subtank シリーズ(0.5ohm)
- SMOK VCT(Vapor Chaser Tank)(0.4ohm と 0.5ohm)
などなど…