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プログラミング,ゲーム,電子タバコ等の備忘録

電子タバコ 最低限必要な物 アトマイザー

アトマイザー

気化器(でええのかな)
リキッドを熱し、蒸気を発生させる箇所
コイル(電熱線)にコットンやコットンウィックが通してある
コットンがリキッドを吸い上げ、それを発熱したコイルが気化させる

1.クリアロマイザー(グラスロマイザー)

クリアータンクタイプのアトマイザー
大量生産品を指す事が多い(リビルダブルの物は RDA を呼ばれる&RDA は大量生産ではない事が多い)
タンクにリキッドを充填するので補充回数が少なくて済む
セットアップ済のウィックまたはコイルが市販されており、それをぽん付け出来る
入門用の位置づけだが、上級者も一部商品は常用している(らしい)
グラスロマイザーはタンク部分がガラス(Pyrexなど)になっている
(上級者じゃないけれど)俺も平日は kangertech Subtank mini を使用

2.ドリッパー

リキッドを垂らして使用する
コイルにファイバーウィックやオーガニックコットンなどを組み合わせた物
味は良くお手軽だがリキッドの補充回数が多くなる

2.1.直ドリ

リキッドを溜めておけないタイプのドリッパー
2〜3滴のリキッドをコイルに直接垂らして使用する
経がとても細い
味を変えるのが容易なため、リキッドの試飲などに向いている
俺は試した事がないけど、ファンは多いらしい

3.リビルダブルアトマイザー(RBA)

中級〜上級者向けのアトマイザー
コイルとリキッド吸い上げのウィック(やコットン、ステンレスメッシュなど)を自分でセットアップして使用する
抵抗値やリキッド供給量などを自分の好みになるように設定出来る
低抵抗はバッテリーに負担がかかり発熱や(最悪は)ガスの噴出などに繋がるので、ある程度の知識が必須
信頼出来る抵抗測定器必須
(テクニカル MOD には抵抗測定機能が付いている事が多いが、物により信頼性がまちまちなので専用の測定器を用意した方が無難)

3.1.RDA(リビルダブル ドリッピング アトマイザー)

底にリキッドウェル(溝)が切られており、上部からリキッドをウェルに補充して使用する
ウィックの交換が容易で洗うのも楽ちん
基本的に商品によって縦コイル・横コイル、シングルコイル・デュアルコイルが決まっている
コイル向きはスペースが空いていれば何とでもなるが、シングル・デュアルコイルはエアフローとの兼ね合いで選択出来ない事が多々ある
物によってコイルセットアップの難易度が変わるので、自分の技量と要相談
充填出来るリキッド量が少なめなのはメリットにもデメリットにもなる
横にすると高確率でリキッド漏れする

3.2.RTA(リビルダブル タンク アトマイザー)

クリアロマイザーのような構造でデッキ(気化部分)がリビルダブルになっているもの
デッキがタンク上部にあるタイプと下部にあるタイプがある
リキッド保持部がタンクなため、リキッド充填量が多く充填回数が少なくて済む
代わりにリキッド変更がめんどくさい(吸いきるかリキッドを捨ててタンクを空にしなければならない)
タンクとデッキの繋ぎ部分の関係でシングルまたはデュアルコイルが多い
そのため、極端な爆煙にはし辛い
デッキが上部の物は横にするとリキッド漏れする可能性が高い
デッキが下部の物でもコットン量などのセットアップがいまいちだと同じくリキッド漏れが起きやすい
kangertech Subtank シリーズは交換用コイルユニットが市販されているが、リビルダブル用の RTA ユニットが付属しており自分でセットアップする事も可能
自分でセットアップ出来る場合はカンタル線(コイル部材)とオーガニックコットン(市販の綿球等で可)があればよいので安上がり

3.3.Genesis

RTA の派生
コットンを使用する部分をステンレスロープとステンレスメッシュで代用する(またはステンレスメッシュのみ)
ステンレスメッシュをバーナーで炙って酸化皮膜で絶縁する方法と、フラッシュ(そのうち記事書く)してコイルに触れている部分のみ絶縁する方法がある
Genesis として販売されている物もあるが (構造にもよるが)RTA を Genesis として無理矢理セットアップする事も可能
RDA を Genesis 運用する事も出来る
コットンを使用する場合に比べ、味がクリアになるが個人的には爆煙には向かないと思う